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人間支援技術

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人間支援技術とは、ロボットや機器などを使って、人間の行動を支援する技術のことを指します。特に医療や福祉の現場での利用が進んでいて、例えば、足の不自由な方の起き上がりや歩行をサポートする機械や、リハビリを補助する機械などが挙げられます。人間を対象としたロボットを開発するため、使う人それぞれの状態にふさわしいサービスを提供する必要があり、機械の性能だけではなく、人間の性質を考慮したロボット設計が重要視されています。近年の少子高齢化や労働人口の減少にともない、こうした人間の生活をサポートするロボットの需要はどんどん高まっており、この技術の研究も急速に進んでいます。

DEPARTMENT
LABORATORY
工学部 知能・機械工学課程

バイオロボティクス研究室

嵯峨宣彦 教授

生物の運動解析を基に、筋骨格モデル構築や3D解析による運動能力の推定を行い、それを基に軽量で柔らかな人工筋アクチュエータを開発。生物型ロボットなどへの応用を図ります。

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工学部 知能・機械工学課程

サービスロボティクス研究室

中後大輔 教授

個人のライフスタイルに合ったサービスの創造をめざし、“人と共存するロボット開発”をテーマに、人との協調動作が可能なロボット制御技術の開発に取り組みます。

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KEYWORD
RESEARCH

福祉介護ロボット、人に寄り添う支援技術。

中後 大輔 教授

工学部 知能・機械工学課程

中後 大輔 教授